目的地はいつも富良野(苫小牧-富良野)

 翌朝、モーニングセットを食べていると、昨日、SAで話したハーレーの原田さんを禁煙席に発見。席を移動して、ツーリングの予定などを聞いてみる。原田さんは植物に興味があり、今年は旭岳に登って、高山植物を見るのだという。北海道には何度も来ており、社内ではビーパルおじさんと呼ばれているという。ネイチャー志向なのである。積載能力のあるハーレーなので、装備にも気合いが入って、ガスコンロ2台に、スノーピークの焚き火台と、折りたたみ式のイスまで持ってきたという。こちらはブーツカバーを却下して、サンダルも薄さを追求して100円ショップのゴム草履と交換してきたのに、偉い違いである。

 しかし、実際にキャンプを続けるとガスコンロ結構、便利じゃんという気分になった。あとイスも必要。薄いゴム草履は足の裏が痛くなることが判明。ブーツカバーも必要だ。ここで忘れないように書いておくが、次回はこうしたい。
●ブーツとグローブをラフ&ロードのゴアテックス製に変更
●ウエアもゴアテックスにすれば、レインギアが不要になる
●空いたスペースにガスコンロ、カップ、スプーン&フォークを追加
ということで、自炊化計画を進めたい。そして、今年も「部屋干しトップ」を忘れてしまったのだ! あと虫除けクリームも買い忘れていた。しかし、自炊化計画を進めると、香辛料とか、食器洗い用スポンジ&洗剤、油、まな板、お玉とか欲しいものがどんどん増えてくるような気がして怖い。カップ麺、コーヒー、スープにとどめておきたい気分。
 原田さんの計画を聞いてみると、初日に富良野にある「白金国営野営場」まで走るという。距離は約200kmなので時速80kmで走ったとしても午後6時には無理なく着ける計算だ。私は最初、苫小牧から近い支笏湖とか洞爺湖を見て、積丹半島へ行こうかと漠然と考えていたのだが、初日に富良野まで行けるならそれもいいと思った。富良野の「日の出キャンプ場」にはすでに昨年知り合ったBMWのシゲさんが連泊しているのだ。それなら、目と鼻の先にある白金に泊まって、翌日、日の出に移動してもいいのではないか。それから大雪山山系にあって北海道、最高峰の旭岳に登るのも悪くない。確か山頂までロープウェイで行けて、あとはグルッと周回できるのだ。久しぶりに山登りじゃなくて、山歩きもいいかも。

 そんなわけで、原田さんと行動を共にして、初日は白金まで、そして翌日には旭岳を目指すことに決めた。こんな感じに行き当たりばったりに予定が決まるのが旅の醍醐味だ。しかし、ハーレーのペースで走って大丈夫だろうかと、一抹の不安を覚えたのだが原田さんは130kmぐらいは出せるので別に問題ありませんよ〜と言っている。
Next