2005 MAX10 SUGO参戦レポート by ゆーた |
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| 【その3】レース前日 9/9(金)の夜、家族で夕飯を食べ、 その後娘と折り紙で遊んだ。 21時過ぎ、娘が寝付いた後、 娘の寝顔を見ながら 「さぁ、そろそろ行っていくるよ。」 横で娘を寝かしつけていたかみさんに一言告げると、 「楽しんできてね。」 そう言ってかみさんは自分を送り出してくれた。 何がってわけじゃないけど、 何となく不安な気持ちを抱きつつ、いざ出発。 自分がレースに出るって言うのは本当に久しぶりで、 なんか忘れていやしないかって不安な気持ちだった。 まずは東京のGONさん宅に向かう。 今回GONさんにカメラマンとして同行をお願いした。 ぜひとも自分のレースを写真に撮ってもらいたいと思ったので。 23時過ぎにGONさん宅に着き、ここからはGONさんと一緒に北へ向かう。 翌朝7時に仙台南ICでたまさんと合流予定。 外環道から東北道に入り、順調に走行。 でも、やっぱり2時過ぎくらいからだんだん眠くなってきた。 午前3時頃、安積PAにて仮眠を取ることにした。 約2時間寝て出発すればちょうどいいくらい。 ここでの仮眠、予想以上に寝れた。 シートをろくに倒すことも出来ず、 あまり寝れないかと思っていたが、結構寝れた。 (GONさん、窮屈な思いをさせてしまってごめんなさい。m(__)m) 5時過ぎ、結構すっきりして、再び出発! 途中国見SAで虎三郎さん、ミルク屋さんとも合流。 虎さんとはたまさんを通じてお知り合いなったのだが、 自分がレースに出ると言ったら 快くヘルパーを引き受けてくれて、 今回ミルク屋さんと2人で来てくれた。 (虎さん、ミルク屋さん、ありがとう!) 合流後車2台でたまさんとの待ち合わせ場所のコンビニに向かった。 ほぼ時間通りに到着。たまさんは既に来ていて、待っていてくれた。 レースは翌日。では、なぜ前日の朝早くから仙台入りしたのか? これには2つの理由がある。 1つは、SUGOのそばのミニサーキットでNSR50を駆る!! たまさんのご好意で、たまさんのマシンを乗せて下さると言うもの。 これまた貴重な体験。 このために虎さんもGONさんも装備一式持参。(^^) そしてもう1つは、『芋煮』。 たまさんが手配してくれた貸し別荘にみんなで泊まって、 たまさんの奥様味付けの芋煮をみんなで食して宴会。 これまたとっても楽しそう。 レースももちろん楽しみではあったが、 普段なかなか会えない仲間とこういう機会に盛り上がる。 これは自分にとっては大きな楽しみであった。 たまさんと合流後、早速ミニサーキットへ。 名前はサザンサーキット。 ここで、たまさんのお友達のTURKさんご夫妻と 毒舌王まっくすさんとも合流した。 ![]() TURKさんもNSR50を持ち込んでこられていて、 まずはたまさんとTURKさんがコースイン。 なかなかテクニカルなコースで難しそう。でも楽しそう。(^^) 横でまっくすさんは早速毒舌を吐く。(爆 そのうち、虎さん、ミルク屋さん、GONさんも 代わりばんこにマシンを借りて走行。 ミルク屋さんはレーシングスーツまでお借りして。(^^) (さぁ、早いとこ自分のレーシングスーツ作っちゃいましょう!(^^)) 天気は最高で、みんな汗びっしょり。暑かった〜 こりゃホントに"スポーツ"だね。 ![]() 当初走る気のなかった自分も、 みんなに触発されちょっと乗らせてもらうことに。 マシンはTURKさんのNSR50。 (初対面だったにもかかわらず、TURKさん本当にありがとうございました。) 1回目、虎さんとバトル。虎さん、すごくかっこよく乗れてる。 僕は寝かしこみが怖くてなかなか上手く乗れない。(^^; でも、ここ1ヶ月以上バイク自体に乗っていなかったこともあり、 とっても楽しかった。 しばらくして、もう1回。今度はたまさんと走る。 たまさん、すごい上手。どんどん離されていって、全然ダメ。(^^; わかってはいたけど、やっぱりミニバイクの世界も奥が深い。 たとえ転倒しても、マシンのダメージは比較的小さく済むことが多いミニバイク。 純粋にサーキット走行を楽しむには、 こういうミニバイクと言う選択、 悪くないなぁとあらためて思った。 ![]() そんなことで、久々に仲間と一緒にバイクライドを楽しみ、 15時頃になってそろそろ貸し別荘に移動することに。 まっくすさんはいったん自宅に戻る。 たまさんは奥様、お子様と合流し買い物をしてきてくるとのことで ここでいったん別れ、TURKさんに道案内をしていただきながら 目的地へ移動。 秋保温泉ロッジ村「木の家」。 川がそばに流れ、温泉もあって、いい感じ。(^^) 受付後コテージに入って、ちょっと休憩。 しばらくしてたまさんご家族合流。 そして温泉へ。いや〜こりゃまたいい湯。サイコー! 夜中からドライブ、昼間はミニバイク三昧で疲れた体を 本当に気持ち良く癒してくれた。 部屋に戻ると女性陣により芋煮が着々と進んでいる。 ![]() そのうちまっくすさんも合流。途中でダシを買ってきてくれたらしい。 このおかげで芋煮の味は極められた。 そしてもう1つサイコーのお土産。 まっくすさんが持ってきてくれたのはさつま揚げ。 これがまた本当においしかった。 TURKさんが持ってきてくれたワインも美味。 『村民還元』と言う名の赤ワイン。 村民のために作られたと言うおいしいワイン。 チーズがとても良く合う。 どれもみんな最高。本当においしかった。 ![]() 今回は翌日のレースに出るのは自分1人だけ。 自分のレースのためにこれだけの人が集まってくれた。 もちろん自分のレースはひとつのきっかけに過ぎず、 これをいい機会にみんなでわワイワイ楽しくやれたら ってみんな思っていたと思う。 それでも嬉しかった。 こうやって付き合ってくれる仲間に恵まれたことが。 そんな中、1点だけ気になって仕方ないことがあった。 天気である。 夕方から夕立のような雨が降ったりやんだり。 ひや〜、雨のレースは勘弁してくれ〜(>_<) マジでそう思った。 まぁそうは言っても、降る時は降る。 考えておかなければならない。 で、以下のように決めた。 【予選前のフリー走行時に雨だった場合】 フリー走行はキャンセルする。 ここで無理して転倒でもしたら元も子もない。 【予選時に雨だった場合】 予備ホイールとして、 公道で使っていたディアブロを履かせたホイールを 持ってきていた。 ホイールをこれに変えて予選に出走し、 どんなに遅くてもいいから予選タイムを計時する。 で、とっととピットに戻る。 レインタイヤを履かせたマシンにはどうやったってかなうわけがない。 予選落ちはないから、それでいい。 決勝を走れる条件を満たすためだけの策。 そして最も起きてほしくない状況 【決勝時に雨、ウェットレースとなった場合】 本来ならレインタイヤを履かせて出走となるところ。 でも今回自分はレインタイヤなんて持っていなかった。 どうしようもなかったら、現地で買おうってくらいに思っていたが、 よく考えてみたらそんな予算なんてどこにもない。(爆 たくさんの人が自分を応援してくれて、サポートしてくれてる状況で、 非常に悩んだが、自分の下した決断は、 『棄権』。 自分にはどうやってもレインタイヤを買うお金は出せない。 ディアブロで決勝レースに出ても、 気持ち良く走ることは出来ないだろうし、 レインタイヤを履かせたマシンには相当引き離されてしまうことだろう。 それを無理して頑張っちゃったりする自分が容易に想像できる。 でもそれは非常に大きなリスクとなる。 自分は絶対に転倒するわけにはいかない。 ここは『やめる勇気』を持とうと思った。 レースをやめる勇気。 自分はプロのレーサーじゃない。 ここで無理してリスクを負う意味は小さい。 そう決めたと言っても、本当にこのケースとなったら ものすごく無念だろうとも思った。 でも、自分の今の立場ではこうするしかないと思った。 自分を応援してくれる人、サポートしてくれる人、 そして何よりも自分のために、 とにかく翌日のレース、晴れなくてもいい、 雨だけは降らないでくれ。(-人-) 心の底からそう祈りつつ、 心地良く疲れた体が眠りにつくのに、時間はかからなかった。 続きを読む |
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