初めてのレースMAX10SUGO3時間耐久
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| チームメイトの転倒 ここで、今回の耐久レースを走るメンバーを紹介したい。助っ人であるたいちょうは、私がモンスターを購入してカスタマイズをお願いした「PowerHouseMotorClub」の仲間で走るツーリングのリーダーを務めている。だからあだ名が「たいちょう」なのだと私は勝手に思い込んでいる。ツーリングのリーダーの役目は出発の時にみんなの人数を確認して、しんがりにスタート。いわゆるケツ持ちである。そこから次々にメンバーを追い越して最初に高速の出口や分岐地点まで走って、今度は誘導役に回る。伊豆スカイラインなどの有料道路ではまとめてチケットを購入して、最後にスタートして最初に料金所まで到着して支払いを済ませる。箱根ターンパイクではトップブリッジに取り付けたキヤノン20Dとホーンボタンに連動させたリモコンシャッターを使ってメンバー全員の走行写真を撮影。つまり誰よりも速く走れなければリーダーは務まらないのだ。たいちょうのマシンはM900のFCR仕様で排気量はノーマルながらヘッドをフルチューンした羊の皮を被った狼なのである。。 兎澤さんは最初、異次元のコーナーリングができるビモータ「db1R」(しかもパワーハウスでフルカスタムした)での出走を予定していたのだが、あまりにも貴重なマシンであるため、このマシンでの参加は断念して、スポンドンでの参加を決めた(上の画像がスポンドン)。スポンドンはイギリスのフレームビルダーで、アルミ角型の非常に美しいフレームを作っている。兎澤さんはバイク屋でバイトしていたことがあるほどメカ好きで、ほとんどのマシンを自分でレストア、整備、カスタムしている。彼の秘密基地にはヤフオクでゲットした部品取り用マシンやエンジンなどがゴロゴロしている。そして毎年、北海道ツーリングを敢行。レースには興味がなかったらしいのだが、耐久レースに誘われてから、サーキットでも速いことが実証されメカニック兼レーサーとして注目され、ドゥカティ仲間の複数のチームから誘いを受けている。 その兎澤さんが練習走行で転倒してしまった。本人の弁は、調子が良すぎて転倒したという。スポンドンはとても乗りやすくアベレージスピードがどんどん上がっていき、3コーナーで転倒、何とセパハンが折れてしまった。明日までにハンドルが手配できなければ自分のマシンでの参加は不可能。たいちょうのマシンに交互に乗ってもらうしかない。本人は手首を痛め、もしかすると明日は走れないかもしれない状態。レースに転倒はつきものと分かっていても、チームメイトが転倒するとは思わなかった。さらに我々と同じピットを使っていたチームも「まあ、路面のコンディションもよくないのでのんびり行きましょう」と声をかけてくれたのだが、3台中2台のマシンが転倒して走行不能、早速とリタイヤを決めたという。 とにかく明日の9時13分から、タイムアタックだ。気持ちを切り替えて、ピット内を整理してシャッターを下ろし仙台名物の牛タンを食べにクルマに分乗した。 続きを読む |
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