初めてのレースMAX10SUGO3時間耐久
タイムアタック!!!

スターティンググリッドは…

レース決勝の天気は晴れ。レインタイヤを使う必要はなくなった。そして朝イチでタイムアタック。時間は午前9時13分から、決勝レースが12時30分からだ。出場チームは24組、岩城滉一とヒロミも出る。私はなんと今回はタイムアタックライダー兼、第一ライダーである。これは常識的には一番速い人がやる役目なのだ。もちろん岩城滉一とヒロミのところはバリバリに速い国際A級とか、そういうライダーにタイムアタックをやらせる。

ウチのチームは、ちなみに名前は「Team Monster Magazine」、言い出しっぺがタイムアタックライダーというたいちょうの鶴の一声で私が任命された。レースと違って、タイムアタックは15分という決められた時間の中でいかにいいタイムを出すかが問題だ。自分のラインに他のライダーがいないときを見計らってベストタイムを出せばいい。このタイムの速い順にスターティンググリッドが決まる。いわゆるポールポジションというアレである。私の場合は24チームの中で一番遅いタイムアタックライダーであることは間違いないので、他のライダーを抜くことは考えずに、とにかく急な進路変更をせずに練習走行と同じ感じで走ればいいのだ。

バイク好き@横浜さんにサポートされてスタート地点に進む。回りのライダーがみんな速そうに見える。この場合は見えるだけじゃなくてほんとに速いのだが… 路面はドライでところどころに川が見える。太陽が当たっているので昨日よりも温かい。シグナルが青になって、いよいよスタート。サーキットは轟音に包まれて、マシンが加速していく。練習走行ときに他のライダーの写真を撮っていると一眼レフカメラのファインダー越しには、すごくゆっくり走っているように見える。しかし、マシンに乗ってヘルメットのスクリーン越しに見ると凄いスピードに感じるのだ。特に菅生はアップダウンが激しいので、バックストレートの下りはかなりマシンが加速あする。トップスピードは220kmぐらい。ここから一気にブレーキングして馬の背を曲がる。もっとも問題なのは練習走行でもさっぱり走り方がわからないシケインである。ここでかなりタイムロスしている感じだ。1周のラップタイムを2分とすると15分走行枠では7周か8周ぐらいしかできない。まさにあれよ、あれよという間にチェッカーフラッグが振られて、タイムアタック終了。計測器が使えずラップタイムが出ないので自分自身でタイムを詰めることもできずに何となく終了。他のライダーが練習走行に出発した。

ここでコミックや小説なら奇跡のクリアラップとかが出るのだが、現実は厳しく、タイムは24台中24位で最後尾からのスタートが決まった。

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