シーズンオフにはコミックで燃える!

実はわたくし、今年晴れて筑波のファミリー会員になった! いわゆる筑波サーキットの走行用ライセンスを取ったのである。これで予約さえすれば練習のためにバンバン筑波サーキットを走れるのだ。今年の「MAX10」も終わったし、あとは地道に筑波でタイムを詰める。これが正しいシーズンオフの過ごし方なのだが…

寒いから無理! 「丸山浩の天才ライディングテクニック エキスパート編」とか見てもダメ。それにやっぱりレーシングコンパウンドのタイヤは暖まらないとグリップが悪いから、転倒の危険性も高まるし、まあ、俺は履いてないけどね。あと自走だから筑波の往復すごく寒いんだよね〜 トランポがあればなあ。とかいろいろ言い訳してみた。結局、なんやかんや言ってサーキットは行かない。以前は1月5日に茂原サーキットで初走りとかしてたんだけど、確か6本目か7本目の走行で雪が降ってきて、走行中止になったこともあったよなあ〜

とにかく、今年の冬はおとなしく過ごすのだ。そこで、普段は読めないコミックを一気に読む。大人買いで段ボール箱に一杯買って、積み重ねておいて、読んだら隣に山を作る。こうして昔読んだコミックもズンズンと読み進んできた。最初に買ったのは東本昌平「キリン」。まあとりあえず「キリン」でしょう! 主人公の年齢が自分と最も近いので共感も得やすい。それに刀だし、メカの絵もうまいしねえ〜 残念なのはなぜかドカがほとんど出てこないこと。読んでない方は、とりあえず3巻まで読みましょう。でないとバイク仲間と話が合わないことがあるかも。そして全巻読みたいのは、しげの秀一「バリバリ伝説」。いわゆる「バリ伝」である。グンと秀吉に一度は涙しないと中年ライダーと会話ができない。筑波サーキットも出てくるし、後半はレーサーになっちゃうのでサーキットを走っている方が読んでも面白いこと間違いなし! 難点はドカがまったく出てこないこと…
そして、お次は、楠みちはる「あいつとララバイ」。これにはまった人は今でも、あいララ乗りをしている。ちなみに、後ろから見るとスニーカーの底が全部、見える走り方が「あいララ乗り」だ。最初は青春ラブコメみたいなストーリーなのだが、作者のバイク好きに火が付いたのか、どんどんバイクマンガに! ドカも思い切り出てくるのである。有名な「ドカだ、俺のドカ持ってこい!」という団長のセリフも登場する。あとイタ車を語るために、えのあきら「ジャジャ」で勉強しておきたい。主人公は女性で恋愛をからめつつ旧車のうんちくが爆発するコミックだ。たまにしか発売されないのが難点だ。あとは、一色登希彦さんの「モーティブ」を忘れてはならない。私は「DE耐」で始めてお会いして、「MAX10」の時に筑波でもお話ししたことがある。もちろんサインもしてもらったのだ。これはほんとに熱いストーリーで特にサーキットを走るプロのライダーの気持ちに触れることができる。全部、短編である。短編と言えば、山口かつみ「My Favorite BIKE」が忘れられない。いろいろなバイクが主役のストーリーで、ツーリングに行きたくなるような話もある。

しかし、私が一番好きな山口かつみ作品は「オーバーレブ!」なのだ! 主人公は女子高校生の涼子ちゃん。もちろん進学してすぐに女子大生になるのだが、MR2に乗るバイク馬鹿ならぬ、クルマ馬鹿。ガソリン代のためにバイトするという珍しい女子大生だ。全31巻なのだが、一気に読ませる。私はバイク馬鹿なのでクルマを所有したことがないのだが、これを読んだだけでいっぱしのクルマ通になった気分になれる。クルママンガもかなり読んだが「オーバーレブ!」が一番好き。二番は「湾岸ミッドナイト」。えーと話を戻すと、今年の冬はバイクマンガの「72」を読もうと思っているのだが、これはまだ連載中で5巻までしかないようだ。もっとドカンと読みたいのだが。

と思っていてたら、今度は「C.U.B」というバイクマンガの連載が開始された。Cheap(安物の)Univercity(大学)Boy's(少年たち)…でカブ! という話だそうだ。主人公達の名前が、ホンダ、ヤマハ、スズキと非常に分かりやすいので最近、物忘れの激しい私でも安心して読めそうだ。3人のヒロインの中の富士 美依里の愛車は何と、ドゥカティ999Sなのだ。水冷というのがちょっとひっかかるが、とにかくドカが出てくることは間違いないだろう。どうして、新連載情報をゲットしたかと言えば、「C.U.B」のオフィシャルサイトから、相互リンク依頼のメールが届いたからだ。なぜウチが選ばれたのかは分からないが、とりあえず目出度い! ということで急遽、コミック雑感でまとめてみた。山口かつみの描く女性はいきいきとして元気ハツラツなので楽しみなのだ。「C.U.B」が30巻を突破することを祈ってます!