M400補完計画4/29

ウチに乗っていないモンスターがあるけど、
そっちのマシンが完成するまで乗ってみる?という甘い言葉に…

←カバーは開けてみると変わり果てた姿になったM400が現れた。欠品なしというが怪しいものである
↑エンジンは97年型でベルトカバーは金属製である。さらにキャブヒーターまで付いているではないか。
←固定用のベルトを借用して、しっかりと固定した。段差があったので、積み込みは比較的簡単だったのだ。
モンスターいない歴、6カ月。いつの間にこんなことに、カスタマイズに走りすぎたためにいつまで経っても
マシンに乗れない状態が続いている。5月の連休も終わってしまう。俺の青春を返してくれ〜 といくら叫んでも
ドカは完成しそうもない。パワーハウスの中野氏はゴルゴ13のように非情な感じで「秋までには完成する…」

これではMonsterMagazineの更新もままならい。
すると都内某所に多数のドカを隠匿しているミスターXから、やさしいメールを貰った。
「いま乗っていないモンスターがあるから、もしよかったら貸してあげるよ。M900のフレームに400のエンジンを
載せて替えたんだけど、それでもいいなら」

これはありがたいお話しである。もちろん二つ返事でOKした。ところがこのモンスターは都内某所ではなく横浜某所
までいかないとダメであることが判明。しかも都会の孤島といわれる場所で電車もバスもないらしい。
そこでクロスケさんに頼み込んで、タンデムで下見にいったのだ。

するとそこには我々の予想だりともしない光景が!
名義変更して車検さえとれば、すぐに乗れると思っていたのだが、何とマシンにはフロントホイールがない。
フロントフォークが曲がっている。エキパイもマフラーもステップもない。アクセルホルダーもなければ、
ブレーキもクラッチも接続されていない。

ミスターXは少しも騒がず、「俺が乗ろうと思って途中までやったんだけど時間がなくてね。電装系はやってあるから
あとはフォーク替えて、ホイール付けて、コチョコチョやってガソリン入れれば大丈夫だよ。
ハイ、これキーシリンダー。いまのは鍵違うから。じゃあ頑張ってね!」

と言うことで突然、「格安ベスパ復活計画」ならぬ、格安M400復活計画がスタートしたのだ。
とりあえず、パーツをかき集めて、フォークを交換してホイールを付けたらトラックにのせてウチまで運ばなければ
次の作業が進まない。陸の孤島に何度も通っていたらそれだけでタイムオーバーである。
レンタカー屋に勤める知人を頼ってトラックとラダー(木の板)を12時間8600円保険込みという格安でレンタル
して、またまたクロスケさんにドライバーを依頼してM400をピックアップに行った。
ナンバーと書類も無事発見され準備完了。フォークとホイールは部品取り用のモンスターから外して取り付けた。
こうしてM400は遂に我が家へとやってきたのだ。

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