MultiMeterで気分はレーサー

ヨシムラのマルチメーターで油温と電圧を管理する
←装着完了したデジタルマルチメーター。ハンドル直付けより目に近い位置にあるので、とても見やすい。左に見えるのはGPS用のステイ。なんかゴチャゴチャだ
↑左からヤフオクでゲットしたウエットカーボンプレート。1500円。化粧ネジ500円、ミラー用クランプ2200円でハンドルクランプバーにステイを取り付けた
 走る実験室を標榜するモンキチ。正確なデータを記録するためには計測器が欠かせない。そんなわけで今回は、ヨシムラのデジタルマルチメーターを取り付けることにした。ほんとうはオイルクーラーを付けようかと思ったのだが、ほんとうに必要かどうか油温をチェックしてからでも遅くないというAKIのアドバイスに従ってマルチメーターを付けることにしたのだ。しかもAKIがドカティ用センサーとドレンボルトを無償提供してくれるという。

 速攻でヤフオクをチェックしたのだが、バイクから取り外したモノが多くセンサー付きで出品されている。しかも中古なのに1万円を超えて落札されることもしばしば。油温だけを測定するシンプルなタイプなら、9025円で買えるのだ。AKIが使っているのは2万7500円もするデュアルメーターで2カ所の温度表示やタコメーター機能まで付いている。モンキチはその間を取って、油温、電圧、時計が表示されるタイプに決めた1万4000円である。

 ヤフオクのことは諦めて、新品をナップスでゲットした。取付にはヤフオクで落札したカーボンプレートを使う。同じようなデザインでアルミのものがナップスに売っていた。値段も同じぐらいだ。取付にはお馴染みのバックミラー用のステイを流用した。ネジはアルミにアルマイト加工された飾りタイプに決定。ここに両面テープを使ってメーターを固定するという算段である。

 配線は、きわめてシンプルなのだが、問題はオイルのドレンボルト交換である。ここにセンサーが仕込んであるので、ノーマルと交換しなくてはならない。普通ならオイルを抜くか、オイル交換時にやるのだろう。AKIはそのためにオイル交換してくれた。モンキチは添加剤を入れあるので、うかつにオイル交換できないのだ。仕方ないので、瞬間芸によってドレンボルトを交換することにした(できねーよ)

 左手に外れる寸前のドレンを、右手にセンサー付きを持って、素早くチェンジ。あああ、オイルだだもれ! 多分100ccぐらいのオイルを無駄にしながら、交換完了。あとはカプラーでメーターに接続。さらに電源をキーと連動した場所から適当に取れば、完了だ。タコメーター用にひっぱてきたケーブルに接続して完成。チョロイね。

 メーターにはセンサーが内蔵されていてキーをOFFにすると10秒後にメーターの電源もOFFになる。照明も内蔵されているし、温度警告灯や最高温度記録機能もある。アナログ式の油温計だと針がレッドゾーンに突入すると非常に心臓に悪いが、こちらはデジタルなのでさほど気にならない。これはいい、さすが日本製。

 と思ったら、タコメーターの針が、タコ踊りしているではないか! ここから電源取ったらダメなの? しかたがないので、直接バッテリーからメーターのホット側をとったのだが直らない。エ〜、アース側が原因。配線やり直しである。アースをシャーシーから撮り直したら、バッチリ直りました。
 しかし、AKIが試乗して一言、「このメーター、エンジンの吹け上がりに付いてこないね」なにー、7000回転しか回らない原因はここにあったのか。結論、このタコはアイドリングの管理にしか使えないことが判明。