EBRAKING WAVE

なみなみディスクローターの効果とは
フロントタイヤを浮かせる必要があるため、適切な位置にジャッキをかませてやる。画像の位置にかけるのは危険なのでお勧めできません。安全なのはフロント用のレーシングスタンドを使うこと。次にデカイヘックスレンチを使ってフロントホイールを外す。これで準備完了。ローターのヘックスを外して、ロックタイトなどのネジ固定剤を使いネジを固定。
 速く走るためには、速く加速、速く曲がる、速く止まる。この3要素がかかせない。今回はより速く止まるために、
iイタリア、ブレーキング社の『WAVE Generation SX-D』を装着することにした。

このウェーブにいったいどんな効果が隠されているのかと言えば、ブレーキング中でもローターの温度を安定させて、反りや歪みの発生を抑る「ウェーブ」形状のディスクローターの開発に成功。
このディスクローターは、常に変化するパット接触面に対してクリーニング効果を維持し、より軽量化されている。
また、パッド接触面に「ウェーブ」のエッジ部分を積極的に使用することで、より強力な製動力とコントロール性を実現。同様にハードアルマイト処理を施した7075-T6超々ジュラルミンインナーを採用している「STX」シリーズとくらべても重量で約40%減となり、ハンドリング面で多大な影響を及ぼしているバネ下の軽量化にも有効。

つまり、従来のディスクより軽くて、効きはいいのだ。イマイチ信用できなかもしれないが、地獄のチューナーAKIも愛用しているので性能に間違いはない。私も試乗したが、ブレンボレーシングよりも強力な制動力が得られることは、間違いないのだ。しかも、ボルトオンで、ノーマルのキャリパーとパッドが流用できる。

ヤフオクで安売りされているのを発見して、速攻でゲットした。モンキチはシングルディスクなので、M900の半額で済むのが魅力だ。ローター自体の交換は簡単なのだが、フロントフォークを固定してホイールを抜くのが難しい。
まずリアホイールにレーシングスタンドをかませて、フロントをジャッキアップ。いい台がなかったので、エキパイに
かましたが、これはやめた方がいい。ブロックを2個用意して、フロントバンクの下側のカムカバーの根本あたりを
ジャッキアプするのがよいと思われる。それからフロントホイールはヘキサゴンナットで固定されているので、これに
合った大型ヘックスも準備しておくこと。あとはローターのネジをロックするロックタイトなどのネジ固定剤。永久固定だとローターが交換できなくなるので、中程度の固定タイプでよいだろう。
本来はトルク管理が必要なのでトルクレンチを使うのだが、今回は省略(省略すんなよ〜持ってるのに)

最大の難関であるホイールが外れれば、後の作業は早い。サクサク組んだのだが、ホイールから異音が!
原因はキャリパーの内側がローターに当たっているのだ。400固有の現象だろうか。とにかくこれでは困るので
ドレメルで内側を削っていく。上下2カ所を削ると異音はなくなった。これで完成!
100kmぐらいアタリがでるまでは、思い切りブレーキングしない方がいいとAKIに言われて、おそるおそる
走ってブレーキを軽く握ると、オオーッ、タッチがすごくよくなっている。これは期待できるね。
絶対的な制動力は、わからないが、タッチはいい。100km走ったらパッドも純正に交換して、追加レポート
したいと思っている。これでキャリパーも交換すれば…(AKIは交換済みなのだ)