M400補完計画6/1~2

エキパイを秘密基地でゲット、
しかし、エンジンはかからなかった!
←今回はAKIに加えて剣汰、data、クロスケと4人も参加。しかし、船頭多くて船山に登るの喩えのごとく、作業は難航した。クロスケさん、パシリやらせてすみません。剣汰これ以上ネジ切ったり、ネジをなめないでくれよ!
↑陸の孤島にある秘密基地からエキパイを2セットもゲット。中古で買うと1万6000円はする代物だ。マフラーはPowerhouse製。
←↑純正のM400用なのになぜか微妙に合わないエキパイ。クランクケースと干渉する。柔らかいクランクケース側を削って辻褄を合わせた。
↑さらにマフラーのステイの位置が合わないため自作ステイで延長して取り付けた。 ↑キャブにガソリンが来ない! 燃料ポンプが壊れているなら、やっかいなことになる…
 M400のエキパイを探してみたが、消費税、送料別で1万6000円というところがあっただけ。
これなら交通費を払って秘密基地に取りに行った方が経済的である。しかたなく陸の孤島と言われた
秘密基地に出向きエキパイを2セット持ってきた。これならどちらかが合うだろう。しかし、甘い!
 何と両方とも合わないではないか。クランクケースにあたるのだ。ステンレスのエキパイとアルミの
クランクケース。どちらが柔らかいかと言えば、アルミである。
ドレメルでクランクケースを削りはめ込むことに成功。

 これでサイレンサーを付ければ完成と思いきや、Powerhouseオリジナルマフラーが付かない。というか付く
のだがノーマルのステイより大幅に後ろになってしまう。多分01モデル用に加工したのが原因と思われる。
 そこで大胆に、エキパイとのジョイント部分を金ノコでカットした。かなり良くなったが、これでもまだ
ノーマルのステイには届かない。しかたがないので、汎用のステイで延長することに決定。クロスケにお使いに
行ってもらうことにした。

 とにかくマフラーが付いたので、セルを回してエンジンをかけてみる。チョークを
引いてセルを回すとエンジンは咳き込むような音をたてて… かからない。なんだ、なんだどうしてかからない
のだろうか。エアクリーナーを外してキャブクリーナーを直接インマニに吹き付けてみた。

 ドドドッ、すぐにエンジンはかかった。ということはガソリンがキャブまで来ていない。そこで試したのが、
●後付けの燃料フィルターを外す
●ノーマルの燃料フィルターを外す
●燃料ポンプを分解洗浄して、とりあえずバイパスする
これでもガソリンが来ないのだ! これはどう考えてもおかしい。ホースが詰まっているのだろうか。
ベスパのガソリンタンクから透明のホースを使って、キャブにガソリンを送り込んだ。
それでもキャブのドレンからは一滴のガソリンも出てこない。
つまり原因はキャブにあったのだ。フロートが固着していたのだ。これだと来ないな、ガソリン。
燃料ポンプが壊れていないので一安心。ノーマルの燃料フィルターは外して元通りに組み直した。
キャブレターを軽くオーバーホールして。

 これでいよいよ走るのだろうか。クロスケが探してきたステイが無加工でマフラーにフィットして無事、
排気系も完成した。地獄のチューナーAKIがエンジンをかける。秘密コースで試運転だ!
「リアバンクが死んで、一気筒エンジンになっています」
なに〜、スーバーモノってこと。それからアイドリングしないし、低速トルクがスカスカだし…。
とりあえず走るというだけの代物である。まあ、車検通してから考えればいいか。では今日はこの辺で、
っていうかリアのブレーキランプが点かない。これだと車検はダメ。早速チェックしてみると、ブレーキ
スイッチがない! 確かこの車両は欠品なしだったのに。ステップホルダーがなかったので、どう考えても
ブレーキスイッチがあるわけないのだ。

 AKIが剣汰に渡したノーマルステップにスイッチが付いているとの話なので、またもクロスケに
トマトモータースまで取りに行ってもらう(あくまでもついでにである。彼はパシリではない)
こうして曲がりなりにも走行可能になったM400、通称モンキチは6月2日完成を目指して車庫に入れられた。

 あけて2日。またしても朝から快晴である。AKIは満を持して、新品のプラグとプラグレンチを用意して、
青空工房に現れた。今日こそ決めてやる。固い決意を秘めてAKIは作業を開始した。プラグを交換して試走して
みるとカラカラカラとリアから異音が…。確かめみるとリアブレーキキャリパーのネジが片方なくなっている。
もしかして、他のパーツもすべて仮止めしてあるだけなのか、そんな疑念に捕らわれたAKIはフロント回りを
チェックしてみるとフロントフォークもホイールもネジがゆるゆる! 危なくバラバラになるところだったのだ。
各部を厳しく増し締めして、ノーマルマフラーに交換。予想に反してさらに低速トルクが出ない。
怪しいのはハイテンションコードである。もしくはキャブレター。

 ここでようやくGONが野暮用を済ませて到着。早速試乗してガソリンスタンドへ…。
「ハンドル曲がってるよ〜 それからホーンが押せない」これでは車検には通らない。
ホーンはボタンが引っ込んでいる。早速、分解してみるスイッチが中に入り込んでいる。故障ではないようだ。
正しい位置に戻して組み直すと大音量でホーンが鳴り響いた。リアブレーキのスイッチはコードが途中で切断
されていたので、適当なケーブルで延長して、熱伸縮チューブを被せて固定した。
ハンドルは、ちょうどノーマルのバーエンドが壊れていたので、社外品と交換することに決定。
ついでにハイテンションコードも交換してみることに。

4日には必要な書類が届くのとりあえず名義変更をして、仮ナンバーの申請に行く予定。
ユーザー車検は7日金曜日の午後を予定。その後、フロントタイヤを交換して8日の箱根オフ会出走を目指す!

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