憧れのGARAGE LIFE

Monsterと濃密な時間を過ごすための空間について
←総重量500kgのガレージが運びこまれる。7トン車が入れない道だと、このタイプは分解できないので、搬入不可だが、かなり細い道でもマジックのように入って来られるそうだ
■コンテナ型ガレージとは

遂に完成したM944R evo。これでもうカスタムには、時間もお金をかけずにモンスターを乗りますのに専念しようと思っていた。しかし、思わぬところに問題発生。モンスターを保管している「バイクバーン」では、長雨による結露を防ぎきれずに、バフがけされたパーツはくもり、何とサビてくるネジやパーツまであるのだ。しかも、マシンと同じ場所に置いてあったツールボックスが盗難にあい、セキュリティ的に見ても心配である。

evoはお金には替えられないマシンだ。もし盗まれたら二度と同じものは出来ないだろう。そこで、アパートの貸し駐車場にも設置できるというコンテナ型ガレージを導入することに決めた。幸いアパートの目の前にある駐車場には空きがあり、都内ではわりとお手頃な月額2万円で借りられるのだ。車を維持することを考えれば安いと思い、早速、不動産業者を通じて地主に了解をとった。数年前であれえば99%は断られたらしい、コンテナ型ガレージの設置だが、快諾してもらえ、ホッと一息ついた。

次は各社が販売しているコンテナ型ガレージのどれにするかが問題である。当初の目的から言えば、防犯効果が高く、湿気がこもらないこと。さらにデザイン的に見ても変でないこと。最後の条件がクリアーできないと地主の許可が取れないのだ。簡単に言えば、物置みたいな外見ではダメということである。さらに考えると、組み立て式は駐車場が傾斜しているので、水平が出しにくく精度がだせないのでパスしたい。扉はシャッターが簡単そうである。どうせ車の駐車場を借りたので、なるべく大きいタイプを置きたい。ここまで条件を付けるとクリアーできるモデルはただ1つ。M・C・F 「SELLO-W」しかないのだ。まず、シャッターという時点で、他のメーカーが脱落してしまう。なぜシャッターにこだわるのかと言えば、あくまでもイメージだが、観音開きの扉よりも破られ難そうな感じがする。それに上に巻き上がるので、左右に余分な空間を必要としない。見た目もガレージらしい。しかも観音開きは水平をきちんと出さないと開閉ができなくなるし、可動部が多いので耐久性も心配である。

ということで、シャッター式だとM・C・F にも2種類しかない。「シャッターシェロー」か「SELLO-W」である。違いは1台用か、2台用かの違いだけである。価格は45万円と58万9000円、その差は13万9000円。1台用で一番安いモデルは「BOXシェロー」で25万円。これがシャッターになると20万円も高くなると思うと、割高だが、2台用で約60万円なら納得できるような気もする。どうせ広い駐車場借りたんだし、ガレージなんてこの先、二度と買わないので、やっぱり2台用の「SELLO-W」に決めた。早速、必要事項を記入してFAXを送るとメールで見積もりが来た。

SHELLO-W
¥589,000 (本体価格)
¥60,000 (搬送設置費用)
¥649,000 (小計)
¥32,450 (消費税)
¥681,450 (合計)

搬送設置費用は7トン車がそのまま入れてクレーンで設置できるので、これでも一番安いのである。合計で70万円近くになったが、別荘建てたと思えば安いものだ。いや、やっぱり高いか。近所でマンションを購入した方が、専用車用のガレージを同時に買ったのだが、これが200万円。電動シャッターでリモコン操作、中にはAC100Vが来ているので、パワーツールも使える。それに較べると割高だが、こちらはアパート住まいなので、比較することに無理があるのだが。セキュリティ的にはマンションの地下駐車場よりも安全だと思う。いろいろ悩んだ末にオーダーしたら、ちょうど在庫がはけてしまい、約1カ月待ちになった。よくよく考えれば、evoが完成する前にオーダーしておけばよかったのだ。そのころはガレージのことなんて、全然考えていなかったので仕方がないが…。

そしてガレージは、ある日の夕方、突然やってきた。設置時時間は二人で何と20分たらず、さすがクレーン車である。設置したら、車輪で動かせるので置き場所まで移動。そしてガレージ内にある6個のアンカーボルトを締めて、車輪を浮かせればとりあえずバイクが入れられるようになった。全部の作業を入れても1時間半ぐらいである。これが組み立て式なら半日から、一日仕事になったに違いない。

「SELLO-W」の中に入ってみる→