Final Lap

今年最後の筑波サーキットに別れを告げるため、ストップウォッチを
持ち込んでタイムを測った

その日も筑波はいつも同じように晴れていた。
11月後半になるとさすがに肌寒い。
革ツナギを着ていても太陽が昇ってくるまでは猛烈に寒い。
しかし、さすがに昼近くになると筑波サーキットも温かくなってきた。

今年最後の筑波、思えば3月にモンスターを購入してから、8カ月が過ぎようとしている。
二人乗りもできない初心者期間中に5回もサーキットを走った。
ただがむしゃらに走り抜けてきた。
奥多摩も、箱根も、伊豆スカも走った。
初めて走ったFISCOはとてつもなく広かった。
そしてコーナーでは止まりそうになるほど遅かった。
そして筑波に帰ってきた。

ここで今年の記念にタイムを測ってみることにした。
ラップタイムは100回まで計測できるので、何度でも挑戦できる。
たぶん、すごく遅いと思う。でも基準がなければ、どのくらい速くなったかもわからない。
夏と違って、サーキットを慣熟走行しただけでは、タイヤは暖まらない。
それに身体もなんだか固くて曲がれない感じだ。

緑ゼッケンのタイムアタックのチャンスは2回、合計40分である。
SS900で同行した知人にタイムを測ってもらった。
結果は1分37秒74。
予想よりもかなり遅い…
どれくらい遅いかというと中級クラスである黄色ゼッケンの慣熟走行のタイムが
1分32秒なのである。つまり、追い越し禁止の慣熟走行より、アクセル全開した
俺の方が遅いということになる。

さらに『バリバリ伝説』のGUNは、初めての筑波で1分9秒8を叩き出している。
これなら文句なしにライパで赤ゼッケンである。
ちなみに、緑ゼッケン(1分30秒以上)、黄色ゼッケン(1分20秒台)、赤ゼッケン(1分10秒台)と
クラス分けがされている。来年の目標は1分20秒台で走って、黄色ゼッケンクラスになることだ。
最初から、あまり速いと頭打ちなので、1年目はまあこんなとこかなって感じである。