理想の革パンツを探して

やっぱり安全性を考えるとドカに乗るときは革パンツを履きたい
では、どんな革パンツがいいのだろうか?
↑ナップスでゲットした革用の接着剤。値段は300円だった。ブーツを履いて裾たけを決めて、3センチプラスした長さにカッターでカットする。

次に内側に折り込んで、プラスチックハンマーで叩いて革に折り目を付けてやるのだ。

折り目が付いたら接着剤を両面にむらなく薄く塗ってベタつかない程度に乾いたら貼り付ける。

最後は重しをのせて一昼夜おく。これで目出度く完成である。

モンスターに乗るとき、気合いが入っていれば、もちろん革ツナギである。これならプロテクションも完璧。
しかし、ツーリングの時に一人だけツナギというのも違和感がある。しかも休憩したときに結構、つらいものがある。
そこで、上下革で決めるのが定番だ。ジャケットは肘や肩、背中にパッドが入った製品がさまざまなメーカーから発売
されているので、選ぶのに迷うほどである。

これが革パンツとなると、あまり選択肢がない。理想はまさに革ツナギをセパレート化したようなパンツ。ブーツの中に
裾を入れて、ニーパッドにバンクセンサーまで付いているものだ。
ところが、ファション性を考えると、これではあまりに無骨である。もう少しスマートに特に足が長く見えることを
重点に置いて考えると、ニーパッド付きのブーツカットが候補に上がる。ブーツカットはブーツをパンツの中に入れる
ので足が長く見えるのだ。さらにパッド付きなら、安全性も問題ない。

候補として考えられるのは、ペアスローブの「R-01」またはデグナーの「DP-12A」である。
どちらも厳選した素材を使った、一生ものという感じである。量販店にはないので簡単に試着できない。
そこで、ちょっと参考のために別の革パンツを履いてみると、LLでもきつい!
ちょっとショックを受けて、ダイエットしてから一生ものを買おうと決意する。

週末に原宿竹下通りを歩いていると、偶然、革専門店を発見。3万8000円の革パンツが9800円という値段に釣られて
つい中に入ってしまった。ウエスト87センチ! と申告すると36インチを出してくれた。これがすごくきついのだ。
ところが店員はすこしもさわがず「これでいんですよ。革は伸びますから。ほんとはジッパーが上がらないくらいの方がいいんです。10分も履いていれば体温で暖まって伸びてきますよ。いまだってお尻にこんなに隙間がありますから」
と言う言葉にのせられて、なんだきつくてもいいんじゃんかと、騙されたつもりで、ショップオリジナルのパキスタン
製の革パンツを購入した。

裾は切りっぱなしでもいいのだが、ちょっと高級感を出すために裾上げすることに決定。店に頼むと2000円とられる
ので自分でやることにした。確かナップスに革専用接着剤が300円で売っていたはずだ。
さっそく、裾上げの仕方という手書きのコピーと共に接着剤をゲット。中身はG17系の黄土色のボンドだった。
これなら革専用でなくてもいいかもしれない。

書いてある手順に従って、裾上げしたら結構いい感じに仕上がった。重要なポイントである足が長く見えるという点
では満点である。パッドがないが、革が柔らかく普段でも履けそうだ。
唯一心配なのは、革が柔らかいので転倒したときに、Gパン並みに破れて出血してしまい、プロテクションとしての
役割を果たさないことだ。まあ厚みはそれなりにあるので、Gパンよりはましと思えるが…