北海道 Touring 2003

全てのライダーの聖地、北海道へ
DUCATIは北を目指す
←最北端稚内から、太陽が落ちる。まあ、正確にいえば宗谷岬が最北端なのだが、人が多そうだったので、稚内市内の夕陽の見える公園に行った。海に沈む夕陽はいいね。GPSで日没と日の出の時間が分かるので落陽を見逃す心配なし!
←ライダースハウス「みどり湯」は20年前のユースを彷彿とさせる宿。自己紹介のあと9時からカラオケ大会もあり、レーザーカラオケを熱唱するのだ
■オロロンライン経由で稚内へ

お嬢とまったり、走りつつ音威子府まで来た。道の駅で名物の褐色のそばを食べた。素朴な味わいだが、阿佐ヶ谷のソバ屋の方が味はいけてるような気がした。お嬢とぬまっちは、中頓別、猿払村経由で238号を北上して、宗谷岬で夕陽を見るという計画。私は走ったことがないので、日本海オロロンライン経由で稚内にいたるルートを選んだ。ここで左右に分かれて、夕食までに稚内、みどり湯に集合する段取りだ。

道道119号からオロロンラインに突入した。ここから232号、そして106号と真っ直ぐな道が続く。左側は海岸で、遠くに利尻富士が見える。106号に入ったら枝道がないので、最高速チャレンジにいいらしい。覆面パトカーの待ち伏せにさえ気を付ければ捕まる心配はないらしい。しかし、ここではヘリコプターによる取り締まりがあるという噂もある。まあ、それはシーズン最盛期の話で、いまは交通量も少なくヘリの燃料代も稼げないだろう。ここは一般車もハイスピードで、さらに工事のためか大型ダンプトラックが多いので気が抜けない。110kmで走っていても地元の車に抜かれてしまうこともあった。ドゥカティで直線を走っても面白くないので、稚内は予定地から外してあったのだが、予想通りに面白くない。サロベツ原野にも寄らずに、ひたすら距離を稼いで、晩飯前にみどり湯に到着した。この場所はかなり分かりにくい。宿泊料は1000円だが、プラス500円でジンギスカンが食べられる。早速申し込むと「ご飯は、サトウのご飯だけどいい? あんまり期待しちゃダメだよ」と念を押される。本来セルフサービスなのだが、ここを一人で切り盛りしている尾崎豊好きの女将が、準備してくれた。一人用の雪平鍋に雪印の味付きジンギスカンを煮立てて、ご飯とセットで食べる。

みどり湯の由来は、隣接する銭湯がみどり湯だから。ここは本来ロシアの船員たちが泊まる船宿だったらしい。隣にある銭湯できっちり入浴料370円をとられて、風呂に入っていると日没まであと15分となった。納沙布岬に行こうと思ったが時間がギリギリ。女将に教わった夕陽の見える公園に行き先を変更して5分で到着。幸いまだ太陽は沈んでいなかった。マイナーな場所らしく、夕陽見物をしているのは5人ぐらい。駐車場の夕陽が見える位置にevoをとめて撮影した。太陽の動きは意外と早く、あっと思う間に波間に沈んでいった。そのあとしばらく雲が茜色に染まり、そして急激に暗くなった。

もどってみたが、まだ、お嬢たちは到着していない。メールを見ると、宗谷岬の夕陽を見ながら、まったりしていたらしい。ということはまだ50kmほど先にいるわけだ。今晩の夜食と明日の朝食を買いに近所のコンビニで買い物をして出てくると、聞き覚えのある音がする。あれ、お嬢のSSに違いない。やっぱりお嬢とぬまっちは道に迷っていた。銭湯の時間ギリギリセーフでみどり湯に到着。こうして、お嬢がこだわっていたカラオケ大会に、無事参加することができ、最後はお嬢の仕切りで飲み会に… 私は明日、網走湖を目指すので早々に退散。チャリダーにうるさいと苦情を言われながら、お嬢組の長い夜が始まったらしい。

紋別でカニ三昧を読む

←活用してみました。セルフタイマー。結構面倒だね。でもデジカメはその場で画像を確認できるので、失敗の心配がない
→北海道最北端、宗谷岬。午前6時30分。左に見えるのは間宮林蔵の碑。その奥が最北端の碑である。早朝なのでバイクは0台。ちょっと寂しい。やっぱりバイクが100台ぐらい並んでいた方が、北海道ツーリングらしいと反省