北海道 Touring 2003

全てのライダーの聖地、北海道へ
DUCATIは北を目指す
←宗谷岬午前7時。曇天。海面は鏡のようにフラットだった。水墨画のように静かな世界。ここから先にある陸地は日本ではない。
↑クッチャロ湖畔のキャンプサイト。海のように雄大なキャンプサイト。これで200円は安いかも。次回泊まってみたい候補に入れつつ、先に進む ↑道の駅、「おこっぺ」にある客車を使った無料休憩所&ホテル。ホテルとうほどでもなく、床から立ち上げた台の上にカーペットが敷いてあるだけ
←カニと言えば、タラバガニ。しかし、紋別のカニ専門店「かにっこ」に言わせると、刺身で食べるにはズワイガニの方が味が濃いという。そこで店長お任せのズワイガニ定食、3100円をオーダー。これだけのボリュームでウニ丼の大盛りよりも安いとは感激! 来年はタラバガニが食べたいね
■紋別でカニ三昧

曇天の宗谷岬を後に、最北端のガソリンスタンド、出光SS安田石油にもよらず、ひたすら238号を南下する。クチャロ湖畔キャンプサイトをチェックしつつ、さらに南下して、ウスタベイ千畳敷キャンプサイトにいたる。まだ午前9時である。朝食はみどり湯で食べたコンビニの菓子パン。詳しく言えば「みそパン」である。北海道ではなぜか、みそパンが定番。なぜか内地にはあまり売っていない。これがなかなか味わい深いのだ。しかし、みそパンだけではそろそろ腹が減ってくる。今日の目的は美味しいカニを食べること。特にあてはないのだが、網走の方まで走れば何とかなるかな。

そう思いつつ、道の駅「おうむ」で休憩。地上24mの展望台はあまり驚くべき風景も見られず、海が広がっているだけだった。体長6mのセミクジラの骨格標本があるという、紋別市立博物館を探して、紋別市内に入る。知らなかったのだが、ここがカニの本場だった。専門店「かにっこ」では何杯ものカニを解体中。時刻は11時50分。ここで食べるっきゃないとい決めて、ズワイガニのお任せ定食をオーダーした。タラバガニもあったのだが、図太い足がドーンとフライにされただけなので、バリエーション優先でズワイガニに決定。待つことしばしで、ボリュームたっぷりのカニが来た! 衣を付けたフライに刺身、そしてカニ味噌、カニのみそ汁。みそ汁は白みそ仕立て、ほのかに甘くこれまた絶品。次にアツアツでサクサクのフライをいただく。そしてキリッと冷えた刺身にしょう油をちらりと付けて食べる。これがまたうまいね。アツアツご飯には、カニ味噌をかけて。というわけであっと言う間に完食してしまった。単品料理も豊富にあるので、カニ好きなら、財布が空になるまでカニを堪能できるのだ。確か地方発送もできる。

ということで、すっかりカニ漬けになった後は、温泉でもとも思ったのだが、先が長いので、今回はパスして、博物館の場所も良く分からないので、これまたパスして「オーホーツク流氷科学センター」を見学。マイナス20度が体験できるのだが、思ったほど寒くなかった。水に濡れたタオルを振り回すと、すぐに凍るというのを試したかったのだが、それはなぜかやっていないかった。

東京にカニを送る手配なども済ませ、サロマ湖の先端にある「キムアネップ岬キャンプサイト」を目指して再び走り出す。天気は快晴。交通量も少なくこの調子でいけば、夕方までに網走湖にある夕陽の家に到着できそうだ。

夕陽を目指して走り続けるを読む

←ここがマイナス20度ルーム。防寒ジャケットも貸して貰える。中には氷漬けの魚の標本があり、これがなかなか面白かった
←なぞの巨大カニオブジェ。実は芸術品でカニ、ホタテ、あと忘れたけど3個セットで流氷のシーズンになると浮かべてライトアップするという