二輪魂

遙かなる高みを目指し、もがき苦しみながら
Monsterを走らせ続ける男の挽歌

第二十七輪 公道危険区域

□コメント
バイク歴21年のFerrariがみた公道危険区域の紹介
このツリーも育たなくて残念。もっともっと情報を「得たかった」のに。。
読まれたかどうかもわからんのが一番虚(むな)しいね。

さて、今から段々と寒くなる。
寒くなると体が固くなるし、服装も重ばるので動きが鈍くなる。
首振って左右を確認することもおっくうに感じてくる。
(幸い股下は暖かいのがDUCAの嬉しいところだが(笑))

そういうことで今回はあらためて「公道を安全に走る」ために知っておくと便利な
公道危険区域やノウハウをFerrari的独自の視点で紹介してみようと思う。
また、「実はこんな所も危険だ」と言う情報でツリー育てば有意義と思う。
特に高速道路などは私のテリトリー外なので逆に情報を求む。


□本文
車でもバイクでも10年も乗ってれば地元の「危ない交差点」や「よく事故がおきる場所」
はおのずと身についてるはずだ。しかし単なる知識ではなく、「なぜそこで事故が多いのか?」をじっくり考えれば初めて走る場所でもそれに当てはまる条件のところにピンときて事故防止につながる。

と、口で言うのは簡単だが、なかなかそうはいかない。
そこで場所や状況を限定してFerrariの思う公道危険区域やノウハウを紹介しよう。

1)パチンコ屋の出入り口
単なる車道と出入り口の交差だから危ないに決まってる。と甘く見てはならない。
それはパチンコなるギャンブルをする人間の心理までかかわってくるからだ。
負ければ熱くなったり、意気消沈して「明日から何食っていこうか・・・」と目がうつろのドライバーもいれば「ははは!20万も買ったぜ!」とウキウキして気もそぞろの奴もいる。そんな奴がいきなり公道に出てくるのである。
本屋の出入り口に比べれば3倍は危険だね。
また、朝10時パチンコへ向かう奴は「あの台を押さえないと!」と思ってるかもしれない。つまり焦っているからこれも十分危険だ。

2)ラブホテルの出入り口
これは1)と似たようなもんだ。出入りする奴がテンションあがりまくってる事も十分考えられるし、逃げるように飛び出してくるバカもいる。相当危険な区域だ(笑)。

3)トンネル
どうだろう?最近は聞かないがトンネルを走る時の裏技がある。私はこれを実践してるが慣れない内は逆に危険かも知れないので実行するときは十分気を付けて欲しい。
・それはトンネルの入り口が見えたら5〜6秒前に片目をつぶる。
・そしてトンネル内に入って暗くなったら目を開ける。
人間の目は明るさに慣れるまで若干の時間がかかるって事なんてみんな知ってる。
だからトンネルに入る前に片目を暗くしておき、トンネルに入ってもすぐに良く見えるように事前に慣らしておく技だ。
効果ははっきりとあります。ただ、くれぐれも注意して実行して下さい。片目だと遠近感覚が損なわれますし、カーブ状のトンネルぽかったら止めておいた方が無難。

4)車の後
路肩は空き缶や木材やらわけがわからんもの等が一杯落ちている。車の後ろを走る時、私は車の車輪の後ろを走る。■色がタイヤと思ってくれ。

■------■
×←車
■------■←■-■(バイク)

つまりこんな位置だ。これはたとえば×の地点にネコちゃんの死骸や生ゴミ袋があった場合、車はブレーキも踏まずに直進する。すると車の後ろの中心を走っていた場合、車の下からいきなり登場したネコちゃんの死骸にパニクル危険性があるからだ。
もちろん車間距離をあける方が無難だが、車間距離を取れない時なんて山ほどある。
ケースバイケースで。

5)二車線道路
片側二車線の場合は二車線の真ん中を走ったほうが結構安全。
キープレフトを杓子定規に守ることはない。
また、片側1車線でもセンター付近(キープライト)で走れば左からチャリが飛び出して来ようが、右から車が出て来ようがフィフティフィフティの安全性を保てる。
これもケースバイケースで。
(私は地元の田舎道では車の時はセンターの真上を走ってる(^^;)

6)信号停止線
これも杓子定規に守ることはない。私は停止線からバイク半分、時によっては1馬身分はみ出して停まることが多い。(横断歩道のゼブラゾーンに前輪がかかるぐらい)これにより車の邪魔にはならないし、ドライバーから見れば真横にいるバイクより、前で停まってるバイクの方が安心するだろうし。
二輪は停止線を越えて止まる事。交通法規を変えてもいいぐらいの鉄則だね。

7)信号ダッシュ
青信号を今か今と待ち、青になると同時にGO!良くあるシーンだが、これってめちゃ危険。実際、steveオフ会で私と走ったお二人さんは気づいたかも知れないが私は青になってから必ず一呼吸おいてGO!する。
いったんGO!すると1速、2速とタコ振り切れるぐらいまでひっぱいちゃいますが(^^;、
とにかくスタートは一呼吸おいて出る。
一呼吸の間に「左右の赤信号で突っ込んでくるバカが来ないか?」「この交差点付近に白バイが潜(ひそ)んでないか?」などをチェックしている。もうこれは何十年も続けてる癖のようなものだ。
事故の6割以上は交差点で発生している。小僧じゃあるまいしジェントルに行こう。

8)前方でブレーキ点灯
よく公道を走っていると何でもない所でふっとブレーキを踏む車などがいる。
「なんでやねん!あほか!さっさといかんかい!」とみんなが大阪弁になるあの一瞬だ。
でもこれは大間違い。前方の車にとってみれば「何かがあった」からこそブレーキを踏んだのだよ。
それが忘れ物を思い出したからかもしれないし、携帯のバイブが鳴ってびっくりしたのかもしれないがドライバーしか見えてない危険な事を発見したのかも知れない。
その可能性がある限り、とにかく前方のブレーキランプをないがしろにしてはいけない。
貴重な情報です。

9)常時点灯
私のMonsterは常時点灯前なので特に有効ではあるが、すり抜ける時にOFF→ONするとドライバーに気づいてもらいやすい。
もしかすると常時点灯よりも有効な気づかれ方かもしれない。ケースbyケースだけど。

10)タクシーとナンバープレート
タクシーに客が乗ってるか乗ってないかに注意をはかる話は良くある。客が乗ってない場合の方が危険。歩道の客を見つけて急ブレーキをかける場合が多々あり。
それと前方の車が他県ナンバーである場合、道を知らない可能性が高いのでいきなり曲がったり止まったりする時がある。あくまで可能性の話だが、予知能力が無い限り、少しでもその可能性を考えて走る事が大事。

11)片ミラー
いくら片ミラーがオシャレでもバックミラーは両方につけよう。
死角が増える事は望ましくない。情報が半分に減ってしまう。>d-worldさん(^^;

12)ジモチー(地元の人間の事)
これはあたりまえの様で実は気づいていない人が多い。
日本全国、どこを走ってもジモチーがいるわけで、ジモチーはその道を熟知している。
「こんな所まがるんかい!」と思ってもその人にとっては究極の近道。また、国道沿いの民家にバックで駐車しなければならないそこに住んでる人がいる。
急に止まってバックランプが付いて「なにしてんの?」と思う事があるでしょう?
ロングツーに出かけた時は十分に気をつけて欲しい。あなたは初めての道でも必ずジモチーがいて、ジモチーは何するかわからない。と言うことを。

13)神の訓辞
なんか知らないがとにかく信号にひっかかりまくる時、それは神様が「行くな、行くな」と知らせてくれてると思えばイライラするどころか緊張感がみなぎってくる。
(まさしくpoint0への警告だ)
それと同じように車の流れがおかしい時も要注意。
そして事故を見た時。
これこそ神の訓辞。「身を引き締めて!」と守護神が見せてくれているのです。

14)6速
メカ的に当たり前の事だが時々上のギアも使ってあげないと、と思って町中を6速で走る時。止まろうとして6→5→4としてもエンブレを期待できません。
3→2→1のエンブレの感覚と全く違いますから6速で走ってる時はその事を頭に入れておきましょう。(俺が教えるほどの事ではないか(^^;剣汰の場合は5速の時よ)

15)湾曲ミラー
峠や狭い交差点で良く見かけるお皿のような膨らんだミラー。
あれを過信するのは良くない。単なる情報の1つとして使い、あくまで目で確かめる事。
ミラーに写ってないから安心していた。と後悔先にたたず。

16)!マーク
時々見かける!マーク。
これは何が起こってもおかしくないって意味ととらえよう。一説には「幽霊出没ポイント」と言う解釈もある。私はとある!マークでそれと似たような経験をした。ま、この話は今後の二輪魂で触れる予定なのでお楽しみに。
あと、「落石注意」の標識を「落ちてくるかどうか気をつけても手遅れジャン!」と笑いとばす人がいるが、あれは「落石した石が路面に転がってるかもしれないから注意して」と言う意味である。こぶし大の石がごろん、と路面に転がってるかも知れない。
二輪にとっては致命的だ。
決して「落石注意」の標識を見て崖の上を見上げて運転しないように。
(注:この落石注意の解釈はFerrari的解釈である。ほんとの意味はどっちか知りません)

17)ブラインドコーナー
ブラインドコーナーの恐怖は曲がった先に「山菜取りの老夫婦の車が止まってる」可能性が一番怖い。もしかしたら「山菜取りの老夫婦が車をUターンさせてる最中」かもしれない。
そんな想像をすればブラインドコーナーを攻めれるはずがない。

18)オカマ防止
信号待ちで停まっているとき。もしあなたの後ろに誰もいなくて遠くから1台のトラックが近づいて来てた場合。すかさずブレーキランプをパカパカ点滅させよう。
もしかしたら居眠り運転の運転手が追突前に気づいてくれるかも知れない。
危険な可能性がある限り、そしてそれを避けれる可能性がある限り、試して損はない。

ふぅ、疲れた。
いや、書くのも疲れたがこれだけの事を考えながら走ってることにも改めて疲れを感じる。
二輪が楽しい乗り物なんて誰が言った?(笑)

疲れたので今回はシメの言葉なし。

18個書いたけど1つでも役に立てれば幸いです。>ALL

/===95'M900BlackFerrariDESUMO DUE2001.10.1925350km& LEGACY B4(BE5C) 1660km===/

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