Enjoy Ducaticup「準備」

↑フルカウルのライバルたち
■DUCATI CUPへの道

【9月20日】
我々は、もて耐観戦後からチーム作りについて継続して話していた。
話は、マシン。チーム運営。出資金。チーム名。そして、必要な物。
そういう状態だったのでDUCATI CUP出場には、すんなり賛同してくれた。
ひよこ組(♀)さんは、必要な物の中から”サインボード”を作りたいと申し出てくれた。
完成品を買えば高い物だったので、有り難い申し出だった。
基本的に我々は、共同でレース参戦したいと考えていたので、話し合いの末に作業の分担と共同作業を行っていった。

今日は、そのサインボードの打ち合わせ。事前に調べた情報ともて耐の経験から、
DIYショップに行って、材料、色、サイズを検討する。
(参考情報:http://www1.ocn.ne.jp/~tamamusi/bord.htm)
ポイントは、ライダーの視認性、クルーの提示性。瞬間的に判り、丈夫で軽い物。
我々は、ラップ3桁+情報識別子1桁の4桁を最大桁数として、ラップ、周回数、
順位を同時に表示出来るように3段の表示で作成する事にした。
ベースのボードは穴あきのベニヤで、枠をジグソウパズルを入れるようなアルミ枠を使うことにした。

バイク用品店が特売日だったので、ブレーキパット、ツイスター、
レース用ヘルメット(転倒で傷ついた為)を購入した。を購入した。
事前から準備を開始すれば、安く上げる事ができるのだ。

この頃、MFJのフレッシュマンライセンスしか持っていなかった
ひよこ組さんは、ピットクルーライセンスの申請を行っていた。
(※参考:DUCATI CUPは、ライダー1人に付き2名までピットクルーの
申請が出来る。クルーは、ライセンス非保持者であっても登録費を払えば申請できる。)

【9月23日】
急遽、筑波サーキットのライセンスを取得する事にし、講習を受けた。
何回、事前に走れるか判らないが、走行機会は多い方が良いと考えたからだ。
結局、この判断は吉と出た。

【10月4日】
BS主催の筑波走行会に参加する為に、ディアブロから012SSに交換。
タイヤをバイクから脱着するのは、ひよこ組さんと自分でやる事とし、
ホイールへの取り付け&バランス取りはバイク屋に任せる事にした。
これも、経費削減とスキルアップの為である。

自分は、フロントの脱着を何度かやった経験はあったが、リヤは初めてだった。
見よう見真似でリヤ交換をやったがシャフトが通らなかったり、3人の息が合わなかったりと苦労した。
ついでに、フロントとリヤのアクスルシャフトを止めるナットにワイヤリング用の穴を開ける事にした。
「旋盤機貸すから、自分でやって。」と店長からのお言葉。何でも穴あけは、
ドリルの歯を何本も折ってしまうほど面倒なんだそうな。
我々が偶然持参していた2mmの歯は1本だけ。買いに行くか迷った末に、取り敢えずやって見る事に。
やり始めてわかった事は、ナットの辺を斜めにすると歯が反ってしまって折れ易くなるという事。
店長の忠告が無ければ、相当無駄な費用と時間を費やしたに違いない。
そこで、先ずナットの辺をドリルの歯が垂直に接するように固定。
大き目のドリル(今回3.5mm使用)でナットに軽く穴を開け、
辺を斜めにしてもドリルの歯が穴に対して垂直に引っかかるように加工。
その後に2mmの歯で1辺に並行になるように貫通させた。
結果は、大成功。歯を折る事無く出来た。

【10月10日】
BS主催の筑波走行会。ちょっと肌寒い陽気。
DUCATI CUPに参加しようと思った当初は、『筑波を1回走ったから、もう走らなくてもイイや』
なんて気軽に構えていたが、『何秒くらいで走れるんだろうか』と徐々に不安になり、急遽参加する事にした。
余りにもタイム差がある場合、自分も、自分をパスするライダーもラップの際に危険が伴う。
幾ら草レースとは言え危険を冒してまで出場しようとは思わない。だから、現在の参考タイムが欲しかったのだ。

当日、走行中にタイムを確認しようと、スピードメーターを
隠すようにストップウオッチを貼り付けた。
しかし、参加クラスが悪かった。初心者クラスだった為に、他をラップする機会が多く、
思うように走れない&ストップウオッチを見る為になかなか視線を外せなかった。
自分が確認したところによると、18秒台から20秒台。3月に走った時は、推定23秒だった。
『ちょっと遅過ぎ』。エビスサーキットのタイムを参考にすると13秒台は出てもおかしくない。
偶々、外から自分のタイムを計ってくれていた方がいて、その人によると「15秒は、出てたよ」との事。

それでも遅い。

この時のマシンには、フロント周りにオーリンズ、ラジアルポンプ、4ポートキャリパーが
未だに装着されたSUPERクラス仕様だったのだ。
ノーマルに戻すとどうなってしまうのか?不安が過ぎるも、
今回の計測でDUCATI CUP参戦の意思がはっきりした。

『もう少し走りこまねば・・・・。』

【10月12日】
エビスサーキットで行われたLOVE&PEACE3H耐久レースに、
カンゲキさんがサポートとして参加していた。サポートチームは、
B.S.Rエース+92kg+中間管理職今日もお疲れチーム。ライダーは、自分も良く知っている方々。
我々も応援に駆けつけた。だが、応援のつもりが、すっかりスタッフとして入り込んでしまった。

ここで、ひよこ組(♀)さんはサインボード係になったが、ボード出しの難しさを経験。
ライダーが何時頃来るか判らないひよこ組(♀)さんは、サインボードを出しそびれたりした。
この問題は、タイム測定係が「後10秒」と後どれ位で来るか教える事で解決した。
また、コースイン直後は、タイムが無いので掲示しなかったが、ライダーがボード位置を
確認する為に掲示が必要と覚えた。ピットインのサインの出し方も習得した。
耐久の為、何度と無く繰り返せるので、初めと終わりではすっかり様子が変わって良くなっていた。

決勝を無事に終え、バーベキューが始まった。
レースウィークは、色んな楽しみ方があるもんだ。

【10月14日】
ついに、参加申し込み開始。
エントリーが多い場合は、早い者順で受理されるので、開始早々に申し込む。
ツーリングトロフィーのHPからエントリー用紙をダウンロードし、必要事項を
記入の上、エントリーフィーと共に現金書留で申請する。
ビットクルー申請を行っていたひよこ組さんのライセンスは、11日に届いていた。
申請ギリギリのタイミングであった。

この頃、ひよこ組(♂)さんは、先日のエビスで風邪を引いてしまった。
スタッフも健康に注意しないと。

【10月18日】
早朝からサスとフロントブレーキのアッシ交換を行う。
サスは、押した感じがノーマルでもオーリンズと同じになるように
かなり時間を掛けて全て調整するも、さすがにノーマルの
動きが悪いので、減衰が上手く決められなかった。
乗って見てもやっぱり、今までの感じと全然違う。
ノーマルサスの設定し直しだ。

【10月19日】
箱根方面まで試乗。
違いの判る方に、サスの設定を行ってもらったが、
根本的にやり直さないと駄目との事。
しかし、やり直す時間は無い。
やはり、準備期間が短か過ぎたのか。

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